ぬくもりスタッフブログ

ぬくもりの会のスタッフが繰り広げるブログです。 日々の活動が垣間見えたりして・・・

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自死遺族支援

皆さま、ご無沙汰しております。
久々のブログのupです。

ほんとはもう少し早くにupしようと思ってはいたんですが・・・^_^;
PTSDでバッタリ倒れて以来はじめて、グッタリしてしまう病気になってしまい・・・^_^;
その名は「感染性胃腸炎」
皆さんもうがいと手洗いをしっかりして、感染しないように気をつけてくださいね。

この感染性胃腸炎になって久しぶりに体は動かないけど、頭はしっかり働いている状態を
体験して色々と考えることができました。

その1つが「自死遺族支援」です。

ようやく日本も政府が自殺対策に動き出しましたが、「遺族支援」の分野はまだまだというのが
現実です。
・・・かと言って「遺族支援」がそんなに簡単に実現できるはずもないと思っていますが・・・。

自殺対策とか自殺予防とかもよく使われている言葉ですが、私は個人的にはその分野には
ちょっと深入りできないなって感じています。
やっぱりね、心のどこかでずっと感じているんですね、『いやぁ、私はお母さんを助けられへんかったし』って。
だから自殺予防の分野は苦手って言うか・・・力が入らないんです。
『この分野は専門家の方とかやってくれる人に任せちゃおう』って。

今の私が唯一やる気がでるのが自死遺族支援なんです。
じゃあ、私はどんな遺族支援をしたいのか・・・それをこの2~3日考えてたんです。
もちろん、遺族自らができることで!です。

今日、大阪では15年前にあった事件が時効を迎えました。
時効を迎えたってことは結局犯人が捕まらなかったわけです。
被害者にしたら本当に腹が立つっていうか無念っていうか、やりきれないだろうなって思うんです。
でも、この被害者の旦那さんがすごかった。
犯罪被害者の会を結成して、署名活動や講演会などを行い、犯罪被害者基本法を作ったんです。

私も犯罪被害者基本法をチラっと読んだことがあるんですが、これって結構自死遺族にも使えるなぁと
思うところがいっぱいあるんです。

ニュースを見て思ったのは、
『やっぱり当事者が動くしかないのかぁ』ってことと
『犯罪被害者と自死遺族は一緒ではないけど、何かできることはあるんだろうなぁ』ってことでした。

共通していたのは、今の法制度とか日本の社会でまかり通っていることが「ヘンでしょ?」っていう
想いでした。

行政は行政で、民間団体は民間団体で、そして遺族は遺族の、それぞれの立場だからできることがあると
思うんです。その立場をきちんと確立してお互い共に連携できたらなぁって思っています。

ぬくもりの会は、18ある政令指定都市の中で自殺死亡率No.1の大阪市に拠点を置いています。
活動の拠点は大阪市と、これまた自殺死亡率No.3の堺市。

何なんでしょうね、あえてこの2つの街にターゲットを絞りたいみたいな気持ちは・・・。
(もしかして私だけ?)
もちろん余裕ができたら他の街でも活動できたなぁとは思いますが。

とりあえず自死遺族だからって泣き寝入りはイヤだし、私たちは間違いなく、今この瞬間生きてるし、
普通に生きている人同様、生きる権利もあるし、生きることを保証されてもいるはず!

だから大切にしたいんです。ぬくもりの会の活動を・・・。
ようやく2年目で、まだまだ要領よくは動けない状態ですけど、でも1つずつみんなで力あわせて
決めたことを実現していきたいと思っています。

私たち自死遺族が生き続けることが、最大の遺族支援だと思っているかずちゃんでした。

ps もうすぐ、ぬくもりミーティングがあるよん。

まめ知識
自殺死亡率=1都道府県(もしくは1市町村/区)での自死者÷その街の人口10万人
          ↑その方の住民票の場所ではなく、発見された場所で計算されます。
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